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カテゴリ: IT・テクノロジー

「時間との勝負」である脳血管疾患治療にスマートフォンアプリで挑む。東京慈恵会医科大学付属病院が導入した「Join」は、こうした狙いで開発されたアプリだ。今後、医療現場でのスマートフォンやアプリの活用が拡大していくと見込まれる中、単体のソフトウエア(アプリ)として初めて保険適用となったことでも注目を集めている「Join」。

これが日本初の保険適用アプリ、「Join」の実力は…

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ニュース
機械の読唇術精度が人間を遙かに上回る93.4%を達成


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 口の動きだけで会話の内容を読み取る読唇術の精度は、人間の場合、プロでも平均52%程度だが、英オックスフォード大やGoogle DeepMindの研究者らによる共同チームが開発した機械学習を利用した「LipNet」がそれを遙かに上回る93.4%を達成した。

これで医者いらず!?Googleに症状を入力すると治す方法を表示

近々、Googleの検索機能に新たに医学分野が加わります。症状をGoogleで検索すると、自分でできる治療方法が検索画面に表示される仕組みになるとのこと。

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この機能の呼び名は「Symptoms Search」。なお、iOS版とAndroid版の両方に対応するとのこと。また、「Symptoms Search」はGoogleの次期アップデート以降、アメリカの英語版アプリから順次導入されていく。

「Symptoms Search」を使うと、具体的にどのようなことを教えてくれるのでしょうか。たとえば、「頭の片方だけが痛い」と検索すると、「頭痛」「偏頭痛」「緊張性頭痛」「群発性頭痛」など関連するであろう症状のリストが示されます。また、「頭痛」といった具体的なワードで検索すると、自分で治す方法や医者に診てもらう必要がある場合の症状を教えてくれます。「Symptoms Search」のメリットは、医者に行かずにすぐに症状の解決策がわかること。さらに、病院に行く必要がない場合は医療費を節約できる。

症状を検索するだけで治しかたがわかる医者いらずな「Symptoms Search」。しかし、情報を教えてくれるのは医者ではなく、あくまでも機械です。そのため、その情報が本当に信頼できるものかどうか不安になるが、「Symptoms Search」が教えてくれるティップスは、Googleの検索結果を収集したものと名高い医者から集めた情報を比較しているため、極めて精緻である。

さらに「Symptoms Search」においてGoogleと手を組んでいるのは、ハーバード大学医学大学院やメイヨー・クリニックのエキスパートたち。彼らとともにナレッジグラフを作り上げています。そして、そのナレッジグラフはつねに更新され改良されていくとのこと。

多くのGoogleユーザーが「Symptoms Search」を使うことで、精度も上がっていくと考えられる。

人工知能で診療サポート、自治医大などが開発

 人工知能(AI)やロボットを使って、医師の診療をサポートする仕組みを自治医科大などが開発し、28日、発表した。

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 "患者の症状や過去の受診状況などをもとに、診断候補を絞り込み、適切な検査や治療法を提案するという。同大は、来年度にも実際の診療現場での試験運用を始め、全国に広げていきたい考えだ。

 このAIは「ホワイト・ジャック」と名付けられ、市販のロボットなどと組み合わせて使う。過去の膨大な診療データなどから、患者の症状に合致する病名と、その確率を示す。確定診断に必要な検査や、薬の処方などもアドバイスする。

 将来は、ロボットが診察室で医師と患者の会話を聞き取り、医師の代わりにカルテに記入する仕組みも導入するという。

 開発に携わった同大の石川鎮清しずきよ教授(総合診療学)は「まれな病気も提示してくれるので、重大な病気の見落としを減らせると期待できる。また、若手医師の育成にも役に立つだろう」と話している。"

▼参考
知能ホワイト・ジャック、医師の診療支援 自治医大

DMM.makeが日本発のハードウェアを海外小売店で販売できる流通網を提供開始

DMM.comは日本のスタートアップが制作するハードウェアの国内外での流通を支援する新規事業「DMM.make Distribution」を立ち上げたと本日発表した。また、その取り組みの一環としてDMM.makeに入居するスタートアップの商品と今回新たに発表した自社ブランド「DMM.make BASIC」から複数のIT周辺機器の販売を開始する。

"これまでDMM.make AKIBAは、ハードウェアを作るスタートアップにプロダクト制作のための設備やビジネスのノウハウを提供してきたが、今回、日本のハードウェアスタートアップが抱える流通の課題を解決するためにDMM.make Distributionを立ち上げたと新規事業担当者の板谷稔氏は説明する。板谷氏はソフトウェアは言葉の壁や文化の違いがあるため他国で受け入れられづらいが、心を掴むハードウェアは海外展開に向いていると話す。しかし一方で、そうするには超えなければならないハードルがいくつかあると指摘する。例えば、各国の法制にプロダクトが準拠しているかや安全認証の取得、カスタマーサポートや返品対応の整備、そしてプロダクトの輸送手段から各地域の小売店への流通網を確保することなどだ。小規模なスタートアップにとって各地域ごとにそれら全てを担うのは難しく、DMM.make Distributionはそこを支援するという。

DMM.comではかねてからメディアや商品の販売を通じて国内の物流網はもちろんのこと、海外にも営業拠点とパートナー企業を持ち合わせている。具体的にはアメリカ、ベルリン、中国、香港に営業拠点があり、インドとドバイにはそれぞれ提携会社がある。それらの拠点を活用し、世界に日本生まれのハードウェアを発信すると板谷氏は話す。またそれと同時に海外スタートアップのハードウェアを日本の市場に届ける支援も行っていくそうだ。"

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