MedicalVentureNews

生命科学を中心に、国内外の医療やIT、 経済や政治について記事を掲載していく個人キュレーションサイトです。

カテゴリ: IT・テクノロジー

アームバンド型の体温計「iTherm」、一定間隔で自動測定してスマホにデータ送信


夜中でもベッドから出ることなく子どもの体温をチェックできる、アームバンド型の体温計「iTherm」が開発された。スペインのデベロッパーが開発し、間もなく資金調達サイト「Indiegogo」に登場する。

image


"iThermは、子どもの上腕に巻いておくと体温測定ができるというもので、30分おき、2時間おきなどと測定間隔の設定ができる。Bluetoothでスマートフォンと連携し、親はベッドにいながらスマホで子どもの熱をチェックできる。

「37度」「38度」など一定の体温を超えたらアラームが鳴るようにセットすることができるのも親にとっては心強い。また、測定データはスマホのアプリ(iOS、Android)に保存されるので、受診したときに医者にデータとして提示することもできる。"

乳幼児突然死症候群(SIDS:sudden infant death syndrome)の原因の一つとして鬱熱が考えられている。

乳児は体温調節機能が未熟なため、熱を放散できず高熱になることがある。この鬱熱のために熱生産を抑制したいが、乳児の場合は活動性を低下させるには睡眠くらいしかできない。結果、筋弛緩から呼吸抑制を引き起こしうる。

したがって、服を沢山着させようとする冬に多くなる。
この体温計ならSIDSの予防に役立つかもしれない。

大腸がんを美少女ゲームで楽しく早期発見 高知の医師開発


「便」の色や太さ、頻度をチェックするゲームが高知の医師によって開発された。

image


 "あなたのうんこ、色や太さ、頻度はいかが―。美少女キャラクターが便の状態を尋ねるスマートフォン(スマホ)向けゲームが、医療やゲーム関連メディアの注目を集めている。高知大学卒業生の医師が中心になって結成した「日本うんこ学会」が開発し、2016年中の無料公開を目指している。大腸菌などを擬人化した美少女たちが活躍するゲームは何だかちょっと怪しいけれど、「大腸がんの早期発見につなげたい」という、とても、とても熱い思いが込められている。

ゲームの名前は「うんコレ」。艦船を美少女化した大ヒットゲーム「艦隊これくしょん―艦これ―」にヒントを得ている。もちろん、「うんコレ」の中身は完全オリジナルだ。

 商業ベースのスマホゲームでは、敵を倒す道具などを有料にすることが多い。「うんコレ」はこうした課金の代わりに自分の便の状態を観察して報告。すると、さまざまな腸内細菌を身にまとった美少女キャラクターの力を借りてがん細胞などの敵と戦うことができる―という設定だ。 "

3Dプリンターでつくる美しいガラスの器:MITの新技術

3Dプリンティングで複雑でエレガントなガラスの器をつくる方法を、マサチューセッツ工科大学(MIT)の研究者たちが開発した。

image


"摂氏1,000度にまで熱したカートリッジを使って、3Dプリンティングでガラスの器をつくる方法を、マサチューセッツ工科大学(MIT)の研究者たちが開発した。
ノズルの先からゆっくりと落ちる溶融ガラスを、層状に積み重ねて形をつくっていくものだ。

「G3DP」というこのシステムは、新構造や新素材の開発を進めるMITのMediated Matter Groupによって開発された。摂氏1,000度にまで熱した溶融ガラスを、アルミナやジルコニア、シリカを合成してつくられたノズルを通して、カートリッジから滴下させながら、微小な層をつくってガラス製品にしていく。
技術を披露する動画では、トロリとした蜂蜜のようになった溶融ガラスがノズルから落ちていき、重なって構造物の上になっていく様子がわかる。

ガラスをさまざまな形状やパターンで滴下させ、複雑でエレガントなデザインのものをつくることもできる。このシステムを使ってつくられた作品のいくつかは、2016年にニューヨーク市にあるクーパー・ヒューイット国立デザイン博物館で展示される予定だ。"

InstaVetは、獣医の往診を簡単に予約できるサービス

Elijah Kligerは、資格のある獣医師の往診を予約できるサービスInstaVetを開発した。

image


"Kligerいわく、通常の予約は医師の「言いなり」と感じるが、InstaVetは「それを反対にしたい ― 医者があなたのために働く」。

Uberドライバーを呼ぶほど早くはないが、それでも十分早い ― この記事を書いている土曜日の午後現在、次の診察可能な時刻までわずか数時間だ。同社は、ペット119番サービスも提供しており、免許を持つ獣医が、ペットを直ちに動物医療センターに搬送してくれる。

現在InstaVetは、ニューヨーク周辺の、マンハッタン、ブルックリン、クイーンズ、ロングアイランド/ハンプトンズ、およびウエスチェスター地区でサービスを提供している。1回の予約にかかる費用は199ドル。内訳は診察料が150ドル、案内料が49ドルで、1年間InstaVetの専門家の助言を受けることもできる。

なお、救助犬のために99ドルのプロモーション料金も用意されている。また、Kligerは、会社収益の10%を地元の動物保護施設に寄付していることも付け加えた。

4月に開業して以来、InstaVetは数百人の顧客に獣医を紹介したとKligerは言う。その間彼が学んだことの一つが、「人間味」の重要性だ ― 人はたとえウェブサイトで予約をしても、電話で誰かと話したい。そしてKligerは「家庭に標準的治療を」届けることに力を入れているが、最も多い要望は安楽死だという。それは決して明るい話題ではないが、ペットを、病院ではなく、自宅で見送るために考えなくてはならない事の一つだ。

現在同サービスには10名の獣医が待機しており、今後増やしていく予定だ。InstaVetは真のオンデマンドサービスへとさらと近づくことも可能だ。彼は今後数ヵ月のうちに他の都市にも拡大する計画だ。"

サイバーダイン、AI共同研究でペジーコンピューティングに出資-「ハル」高度化へ


 サイバーダインは24日、小脳処理機能や人工知能(AI)の共同研究を目的にペジーコンピューティング(東京都千代田区)に出資したと発表した。同社が提供する次世代プロセッサーを活用し、装着型支援ロボット「ハル」の高度化につなげる。出資額は非公開。

 ".ペジーコンピューティングが開発を進めている演算コア数が4096個の省電力型プロセッサー「ペジー―SC2」を活用するのが狙い。同時に多種多様な演算処理を行えるため、運動や姿勢を制御するヒトの小脳に近い機能が実現するという。優れた信号処理性能、反応能力を有した小脳機能が実装されることで、ハルの適用範囲拡大、安全性向上などにつながる見込み。

 ペジーコンピューティングは演算コア数が1024個のプロセッサー「ペジー―SC」を手がけ、理化学研究所のスーパーコンピューターなどに採用されている。次世代版のペジー―SC2は2016年末までに完成する計画。"

↑このページのトップヘ