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カテゴリ: 海外情勢

3Dプリンターでつくる美しいガラスの器:MITの新技術

3Dプリンティングで複雑でエレガントなガラスの器をつくる方法を、マサチューセッツ工科大学(MIT)の研究者たちが開発した。

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"摂氏1,000度にまで熱したカートリッジを使って、3Dプリンティングでガラスの器をつくる方法を、マサチューセッツ工科大学(MIT)の研究者たちが開発した。
ノズルの先からゆっくりと落ちる溶融ガラスを、層状に積み重ねて形をつくっていくものだ。

「G3DP」というこのシステムは、新構造や新素材の開発を進めるMITのMediated Matter Groupによって開発された。摂氏1,000度にまで熱した溶融ガラスを、アルミナやジルコニア、シリカを合成してつくられたノズルを通して、カートリッジから滴下させながら、微小な層をつくってガラス製品にしていく。
技術を披露する動画では、トロリとした蜂蜜のようになった溶融ガラスがノズルから落ちていき、重なって構造物の上になっていく様子がわかる。

ガラスをさまざまな形状やパターンで滴下させ、複雑でエレガントなデザインのものをつくることもできる。このシステムを使ってつくられた作品のいくつかは、2016年にニューヨーク市にあるクーパー・ヒューイット国立デザイン博物館で展示される予定だ。"

南北会談合意、北朝鮮「準戦時状態」を解除 韓国は放送中止

再発防止や緊張緩和に取り組むと約束したことは非常に意義深い」と述べた。
ただ、北朝鮮はこれまで地雷敷設を否定、今回の声明でも明確な形で責任を取らなかった。

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今回の合意を米国や国連は歓迎した。米国務省のカービー報道官は記者会見で「北側の姿勢を行動で判断する。合意を歓迎しており、朝鮮半島の緊張緩和につながることを望む」と表明。「非常に緊迫した数日間だった」とも振り返った。

人類は「スーパー捕食者」 生態系に悪影響と警告


【ワシントン共同】人類は他の動物を過剰に殺し続ける「スーパー捕食者」だとする分析結果を、カナダ・ビクトリア大の研究チームが米科学誌サイエンス電子版に20日発表した。

 "特に漁業と狩猟の分野でこの特徴が際立っていると指摘。小さく弱い獲物を狙って狩りをするライオンやサメなど他の捕食者と異なり、人類は繁殖期にあるおとなの獲物を狙う傾向が他の捕食者に比べて格段に高く、このままでは生態系に大きな悪影響を及ぼすとチームは警告している。

 チームは世界の陸や海にすむ2125種の動物の捕食パターンを比較分析。"

年商500億円!今アフリカで超人気の日本企業
トヨタも知名度では足元にも及ばない!?


フロンティアと言われる地であるアフリカで、山川博功社長が率いる「株式会社ビィ・フォアード」が今、非常に注目を集めている。

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"株式は上場していない。会社の設立は2004年。資本金わずか1000万円ながら、2015年6月期は492億円を売り上げた(前期比38%増)。ちなみに6月の単月売上高は、前年同月比で101カ月連続の最高額更新である。

現在、同社の主軸となるビジネスは、日本国内で流通している中古車を仕入れて、アフリカなど新興国に輸出するというものだ。

顧客は、海外向けECサイトの「BE FORWARD.JP」から、24時間注文できる。同サイトの月間ページビューは、2015年5月時点で5600万PV。アフリカのザンビアでは6番目に、サモアでは7番目に見られているサイトだ。世界中の新興国からアクセス件数が急増して居るのが目に止まり、Googleのアメリカ本社から副社長が、山川社長に会いにやってきたという。"

「人口爆発」の時代に突入するアフリカ


今回の人口予測によると、2015年7月1日現在の世界人口は73億4947万人で、このうちサハラ砂漠以南アフリカ(サブサハラ・アフリカ)の人口は9億6229万人だった。世界人口に占める比率は13.1%だから、おおよそ全人類の7~8人に1人はサブサハラ・アフリカの住人になるとのこと。

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"注目すべきは人口増加の速度、すなわち人口増加率だ。2010~2015年の世界人口の増加率は年平均1.18%だった。こうした中、サブサハラ・アフリカは2.71%に達しており、世界の地域別では群を抜いて高い(アジア1.04%、欧州0.08%、ラテンアメリカ1.12%、北米0.78%など)。国別にみると、筆者が訪れたばかりのウガンダの増加率は3.27%。西アフリカのニジェールに至っては4.0%にも達する。

さらに、年齢別の人口構成をみていくと、世界の中でサブサハラ・アフリカだけは、生産年齢人口(15歳以上65歳未満)増加率が人口増加率を上回る「人口ボーナス期」が21世紀終盤まで続く。筆者が計算してみたところ、サブサハラ・アフリカは2080年代まで人口ボーナス期が続く見通しだった。世界各国が高齢化していく中で、ほとんどサブサハラ・アフリカの国々だけが、今後70年近くに亘って若年人口主体の人口構成比を維持し続ける見通しなのだ。

近代日本を遥かに上回る増加率
この結果、国連は将来の世界人口動態を次のように予測する。まず、今から35年後の2050年の世界人口は97億2515万人で、このうち21.8%に当たる21億2323万人は、サブサハラ・アフリカの住人になるという。つまり、人類の5人に1人はアフリカのサハラ砂漠以南に住んでいるのである。

さらに85年後の2100年には、世界人口は112億1332万人に達し、このうち39億3483万人はサブサハラ・アフリカが占める。全人口に占める割合は35.1%。端的に言って、人類の実に3人に1人はアフリカ人ということだ。"

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