福島「ロボット実証区域」で飛行試験 活用第1弾
災害対応ロボットなどの性能試験に使うため、政府と福島県が同県南相馬市に設けた「福島浜通りロボット実証区域」で12日、区域の活用第1弾として、小型無人機ドローンの飛行試験が実施された。
"実証区域は、政府のロボット新戦略に基づき、今月指定された。周辺にロボット関連の会社を集積し、雇用を増やして東日本大震災からの復興につなげるのが狙い。
この日は、ドローンを製造・販売する「MTS&プランニング」(福島市)など2社が災害時の状況確認を想定してカメラを搭載したドローンを飛ばし、地上で映像を受信しながら操作して性能を確かめた。今後、人の立ち入りができない場所で放射線量を測るドローンも試験するという。〔共同〕"
災害対応ロボットなどの性能試験に使うため、政府と福島県が同県南相馬市に設けた「福島浜通りロボット実証区域」で12日、区域の活用第1弾として、小型無人機ドローンの飛行試験が実施された。
"実証区域は、政府のロボット新戦略に基づき、今月指定された。周辺にロボット関連の会社を集積し、雇用を増やして東日本大震災からの復興につなげるのが狙い。
この日は、ドローンを製造・販売する「MTS&プランニング」(福島市)など2社が災害時の状況確認を想定してカメラを搭載したドローンを飛ばし、地上で映像を受信しながら操作して性能を確かめた。今後、人の立ち入りができない場所で放射線量を測るドローンも試験するという。〔共同〕"